縮毛矯正の効果に満足できなかった方へ

「縮毛矯正をかけたばかりなのに、もううねってる気がする…」そんなふうに悩んでいませんか?


鏡を見るたび、前髪や内側の髪がふわっと浮いていたり、湿気の多い日には特にうねりが気になったり…。せっかく時間とお金をかけたのに、すぐに元に戻ったように感じると、がっかりしてしまいますよね。


この記事では、施術後にうねりが戻ってしまう原因と、髪を真っすぐにキープするための具体的な対処法を、わかりやすくお伝えします。 髪質やホームケアの見直しをするだけで、手間をかけずにキレイを保てるようになります。 毎朝のスタイリングに時間を取られず、もっと自分の時間を楽しめるようになるはずです。

2. 髪がうねる原因とは?

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髪がうねる原因とは?

美しい髪を手に入れるために知っておきたいこと

  • Point 01

    矯正したのにうねる理由

    縮毛矯正後に髪がうねる主な原因として考えられるのは、髪の質やダメージ、そして施術後の適切なケアの不足です。特にダメージを受けやすい髪質の方は、施術後にうねりが出やすくなります。
  • Point 02

    薬剤の影響

    使用する薬剤の種類や塗布時間も髪の状態に影響を与えます。強すぎる薬剤や長時間の施術は、髪に必要以上の負担をかけ、うねりが発生する原因となることがあります。
  • Point 03

    適切なアフターケアが大切

    縮毛矯正後のアフターケアが不十分だと、髪の状態が悪化することがあります。保湿やダメージ補修を意識したケアを行うことで、艶のある美しい仕上がりを持続させることが重要です。

「これって失敗?」判断するポイント

縮毛矯正をしたのに髪がうねってきたとき、すぐに「失敗されたかも」と思ってしまうかもしれません。でも、それが必ずしも美容師のミスとは限りません。 たとえば、矯正したあと3日(72時間)以内に髪を洗ったり、結んだり、耳にかけたりすると、その形がクセとしてついてしまうことがあります。これは髪がまだしっかりまっすぐに固まっていないときに起こりやすいです。


また、根元や内側だけがうねっている場合は、薬がちゃんと髪に行きわたっていなかったり、アイロンの熱が弱かった可能性もあります。毛先のうねりや広がりは、髪のダメージや乾燥が原因のことも。 ですが、もし「髪全体がまっすぐになっていない」「さわった感じが前とあまり変わらない」と感じたら、それは施術のやり直しが必要なサインかもしれません。


大切なのは、「どの部分がうねっているのか」「いつから気になり始めたのか」をはっきりさせておくことです。少しでも不安があれば、なるべく早めに美容室に相談しましょう。お店によっては、無料で手直ししてくれる場合もあります。 また、迷ったときは自分だけで判断せず、髪の状態を写真に撮っておくのがおすすめです。美容師さんに伝えるときに、状況がより正確に伝わります。

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寝起きのうねりとパサつきの正体

  • Point 01

    朝起きたら髪がうねっている

    朝起きたときに髪がうねんでいるのは、縮毛矯正が失敗したからではなく、寝ているあいだにクセがついた可能性があります。髪がしっかり乾いていないまま寝たり、枕とこすれることで形がつくことがあるからです。矯正後の髪はとてもデリケートなので、こうした変化が起こりやすいのです。ドライヤーやアイロンで元に戻せるなら心配いりません。

  • Point 02

    お手入れが足りていないサイン

    縮毛矯正をした髪は、もともと乾燥しやすい状態です。しっとりするタイプのシャンプーやトリートメントを使わなかったり、保湿のためのオイルをつけないでいると、毛先がパサついて広がってしまいます。これは失敗ではなく、正しいホームケアをすれば改善できます。髪の保湿を意識したケアを取り入れることが大切です。


  • Point 03

    うねりが直らないとき

    朝のうねりがドライヤーやアイロンでも直らなかったり、髪全体がチリチリ・ゴワゴワしているときは、髪が強いダメージを受けている可能性があります。こうした状態は「ビビリ毛」と呼ばれ、自分ではなおすのがむずかしいこともあります。そのままにせず、できるだけ早く美容室で見てもらいましょう。プロのケアで改善できます。

自宅でできるヘアケア

縮毛矯正をした後の髪は、見た目が真っすぐになっていても、内部はとてもデリケートな状態です。きれいなストレートを長持ちさせるためには、毎日のヘアケアがとても大切です。


施術から72時間(3日間)は髪を濡らしたり、結んだり、耳にかけたりするのは避けましょう。この間に髪の形が安定していくので、変なクセがつくとそのまま残ってしまうことがあります。 また、シャンプーやトリートメントは、縮毛矯正した髪に合った保湿力の高いものを選ぶのがポイントです。特に毛先は乾燥しやすく、パサつきやすいため、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使ってしっかり保湿しましょう。ドライヤーは、タオルでしっかり水分を取ってから、根元から毛先に向かって風をあてると、まとまりやすくなります。


さらに、寝るときの摩擦を減らすために、シルク素材の枕カバーやナイトキャップを使うのも効果的です。ちょっとした摩擦や乾燥の積み重ねが、髪のダメージにつながります。 毎日のケアを少し意識するだけで、縮毛矯正のもちがぐんと変わります。美容室の仕上がりをキープするには、サロンの施術だけでなく、その後のホームケアがカギになるのです。

5. 施術後のヘアケア
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仕上がりに差が出る!

“矯正が上手な美容室”の見極め方

縮毛矯正は、髪に大きな負担がかかる施術です。そのため、仕上がりの美しさやダメージの少なさは、美容室の技術力によって大きく変わります。ここでは、失敗を防ぐために知っておきたい美容室選びの3つのポイントをご紹介します。


① 縮毛矯正の実績や専門性があるかをチェック

まずは、そのサロンが縮毛矯正を得意としているかを確認しましょう。ホームページやSNSにビフォーアフター写真が載っているか、実際に施術を受けた人の口コミがあるかが判断のポイントです。


② カウンセリングを丁寧にしてくれるか

髪質やダメージの状態によって、適した薬剤や施術方法は異なります。施術前にきちんとカウンセリングを行い、あなたの髪の状態を理解したうえで提案してくれる美容室は安心です。


③ 安さだけで選ばない

安さを売りにしているサロンは、施術時間が短かったり、経験の浅いスタッフが担当するケースもあります。価格だけで決めず、「自分の髪を任せてもいい」と思える信頼感があるかを大切にしましょう。 縮毛矯正は一度失敗すると、元に戻すのが難しい施術です。だからこそ、「どこでやるか」は仕上がりを左右する大切な要素。自分の髪を大切に思うなら、慎重に選ぶことをおすすめします。

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